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学校法人河野学園 みどりがおか幼稚園

ABOUT園について

園長ごあいさつ

みなさん、こんにちは。緑ケ丘幼稚園の園長、坂本泰斗です。

幼少期は冒険家に憧れていました。未開の地を探検したい、ジャングルや砂漠のなかに眠る古代文明に関する何かを発見したい、と真剣に思っていました。
映画などに出てくる冒険家は、大学の先生が本業で研究のために冒険をしている設定だったりします。
大学の先生は研究者です。そこから、「冒険家=研究者」であると考えるようになり、何かについて研究したいと思うようになりました。
家族に理系が多いことも影響し、理工学系の研究者に惹かれてその方面の大学に進学しましたが、人生は不思議なもので今では子どもに携わる職業に就いています。
冒険家も研究者も、探究する者です。
そして、子どもは探究者であることは言うまでもなく、子どもに関わる立場の大人も探究者である必要があると思っています。
もっといえば、人生そのものが探究です。
今では、探究者であり続けたいという願いをもって生きています。

日々子どもたちと接していると、「遊び」がいかに大切か、実感します。
子どもたちは遊び込んでいくなかで、まさに探究者のように様々なことを見つけ学んでいきます。
友だちとの関わり、挑戦と失敗、発見の喜び――そのひとつひとつが子どもたちの未来を形づくる大切な蓄積です。
植物の芽が光を求めて伸びていくように、子どもたちも環境や関わりの中で、自らどんどん力を伸ばしていきます。
その成長のスピードはまさに「指数関数的」――驚くほど大きな可能性を秘めています。
私たち教職員は、子どもたちが安心して挑戦し、好奇心をのびのびと発揮できる環境を整える研究者のような気持ちで日々取り組んでいます。

これからも、一人ひとりの「なぜ?」「やってみたい!」を大切にし、子どもの自ら伸びる力を育んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

緑ケ丘幼稚園 園長 坂本泰斗

園概要

みどりがおか幼稚園では「健康・まじめ・努力」をモットーに、子どもたちがよい生活習慣を身につけ、自信を持って生活できるようになることを目指しています。

施設紹介

木のぬくもりを大切にした木造平屋の園舎、思いっきり駆けまわれる園庭と好奇心を刺激する遊具。
子どもたちのための環境が整っています。

教育姿勢

「健康・まじめ・努力」をモットーに設立

健康

まじめ

努力

設立者・河野眞也の人生のモットーは「健康・まじめ・努力」でした。
健康な体に健康な精神が宿るとはよく言われることですが、ウツワが丈夫だと中身がたっぷり詰まって充実していくように体と心の健全さには密接な関係があります。「健康」であることで、集中力と新しいことに取り組む意欲と粘り強く物事に取り組む粘着力が発揮されて「努力」できます。「努力」できれば、正しく真っ直ぐまじめに生きていくことができます。みどりがおか幼稚園では、子どもたちがよい生活習慣を身につけ、自信を持って生活できるようになることを目指しています。
子どもは外が大好きです。外に出ると日光浴、外気浴をしながら胸いっぱいに空気を吸って、友達と走りまわります。そのため、運動量がしっかり摂れるように広い園庭のある幼稚園にしました。そして、子ども達が気軽に外に出ることができるように園舎は開園以来平屋建てです。室内は、子ども達の足腰に配慮した床と、目に優しく気持ちが落ち着く内装は木材をベースにしています。
また、河野眞也は自然科学に造詣が深く、科学的な見方や考え方が芽生えるようにと園庭に各種の樹木を植えました。「自分の眼でよく観て自分の手で触れて感じて、気付いたことをもとに自分の頭で考えて、またよく観たり触ったりしてもう一度考える。そして自分で発見したことを自分の言葉で表現する。」ことができる環境の設定をしています。

園の特徴

高貴な子ども

子どもには果てしない夢を描けるキャンバスのような無限の可能性があり、また、純真さをも兼ね備えています。そういった意味で子どもを高貴な存在、品位のある存在であると見ています。常に、子どもに対して誠実でありたいと努めています。

自信に満ちた生活

子どもが初めて出会う社会生活の場である幼稚園で、同年齢の子供集団を怖がらずに受け入れられて初めて友達と活動できるようになります。
子ども達はトイレの自立、食事の自立ができたその節目に、目の輝きが一段と増します。

友達、だいすき!!

身辺のことが一通り自分でできると、気持ちにもゆとりができ、友達に興味を持つようになります。
周囲の人からのサポートに気づいて感謝したり、集団の中で安定して自分の能力を発揮できる人に育ってほしいと思います。

挨拶が基本

すべての基本は「挨拶」です。
毎朝、正門を入ったところで園長と挨拶をしています。来園者にも気軽に明るく挨拶できるようになります。
明るく挨拶することでお互いの心の距離が縮まり、心が健康になり、社会性も育ちます。

日本語が土台

どんな状況下でも動じずに自分の魅力を発揮し、活躍できるような人になるためには、自分の意見をしっかり発言できることが求められます。
まずは美しい日本語に接してほしいので、絵本や紙芝居をたくさん読み聞かせることを心がけています。

外国人教師の派遣(毎週1回)

子どもの耳は柔軟なので英語の音を楽しみながら一杯聞いてほしく、また、外国語を話す人も同じように表情や感情のある仲間であることを感じてほしいと考え、アメリカン・ランゲージ・スクールから外国人教師の派遣をし、毎週30分のレッスンをしています。

集中力と好奇心

当園の子ども達は習得スピードと定着が素晴らしいとの評価をいただいています。その理由としては、学習の前に必要な集団としてのマナーが子ども達に年齢なりに定着出来ている、昔風にいえばしつけができているということだそうです。

健康で闊達

精神の闊達さには、身体の健康がかかせません。広い園庭で思いきり走ったり、ボールを使ったゲームをしたり、教師も一緒に走って遊びます。
また、さまざまな筋肉を使う運動ができるように、遊具の配置、遊びや活動の組み立てをしています。

体育レッスン(毎週1回)

いつもは使わない筋肉の運動や色々な動きを楽しみながら経験させたいとの思いで、カワイ体育教室から体育教師の派遣を依頼して、毎週1回の体操の時間を持っています。
年少30分間、年中40分間、年長40分間です。

いきいきと輝く教師

教師は常に子どもと一緒に遊び、歌い、踊り、食べて、指導しています。
教師には、子どもの細かい心の変化に気づく繊細さと、引っ張って先導する力強さが求められます。文武両道で、バランス力があり、フットワークの軽い明るい教師が、子どもたちと共にクラスを作り上げています。
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